愛犬の分離不安症を根本から治す簡単な方法

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犬の病気の自然療法
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犬の分離不安で検索をかけると、矛盾だらけで間違いだらけの情報でありふれています。

間違った情報をうのみにし実行してしまうことで、一番悲しみ、苦しむのは他でもない愛犬です。

この記事では、犬の分離不安を根本から改善する簡単な方法をお伝えさせていただきます。

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犬の分離不安の悪例3選

1.帰ってきてもすぐに構わないこと

飼い主の帰りをなにより心待ちにしていた愛犬に対して、なんとひどい仕打ちでしょう。

2.日頃から愛犬を構いすぎない

日頃から、飼い主からの心からの愛情を感じ、愛されていると愛犬自身が感じられ、認識している場合は、たとえ長時間のお留守番を強いられても分離不安になってしまうことは、ほぼありません。

なぜなら、愛犬が日頃から飼い主からの愛情を十分に感じられている場合に多い例の一つ、出かける前に愛犬に対してきちんと説明する作業を無意識にしているのです。

3.留守番の少し前から愛犬を無視する

いきなり無視され、いきなり一人ぼっちにされる愛犬の気持ちを考えてあげてください。

本当に愛犬のためになる分離不安の治し方

この記事を読んでいただいているということは、一般的に広く知られている上記のような最悪の改善策に対し疑問をお持ちの方や、上記を実行したものの、一向に改善しないことに不安を覚えた方々が辿り着かれるのではないかと思っています。


わたしがお伝えしたいことはただひとつ【無知は罪なり
一般的に広く認知され、当たり前になりつつある上記のような悪例を実行する方がほとんどです。

その結果、改善するどころか、逆に苦しんでしまう愛犬たちが多すぎる。
分離不安の症状を改善するための薬物療法もありますが、そんなもの一切必要ありせん。

薬物療法なんて絶対にやめてください

薬の影響で改善したかのように見えても、根本治療になっていなく、ただ薬を解毒する愛犬の臓器を無駄に弱らせてしまうだけです。

本当に正しい情報に目を向け、愛犬たちが心から幸せに生きられるようにしてほしい。
そのためには今まで収集してきた根本的に間違い、ただ愛犬たちを苦しめるだけのすべての情報を取っ払い、真っ白な気持ちで初心に戻り読んでいただくことが必要です。

では、筆者が本当に実行していただきたい分離不安症の治し方をお伝えします。

1.日頃から愛情を伝えるよう今以上に努力する

反感をかってしまいそうですが、そんなことを気にすれば、愛犬たちのためにはならないのではっきり言わせていただきます。

分離不安になってしまう愛犬の飼い主さんほど、愛犬に愛情をうまく伝えることができていません。

様々なネット情報に振り回され、本望とは反対のことをしていませんか?
それは、本当に愛犬のためになるのでしょうか?

愛犬に愛情を伝えるということは、難しいようでとても簡単な事です。

ですが、ここをはき違えてしまうと、自己満足の愛情表現になりかねません。
愛情が愛犬に伝わらなければ何の意味もないのです。

犬はとても頭がよく、とても純粋で常に飼い主の感情を察知しようとしています。
それはまぎれもなく、一番大好きで一番そばに居たいあなたからの愛情です。

ですが、その本当の愛情を伝えることを邪魔する情報がネット上にはありふれていますね。

もうやめてください
そのままでいいのです

人間の小さい子に接するように愛犬にも接してあげてください。
利益のために作り出された情報に振り回されずに、本心で愛犬と向きあってみてください。
愛情を伝えるには、愛犬の気持ちに寄り添い、まずは理解し、その上で説明することが一番大切なんです。

なぜなら、その気持ちを持ってくれることこそが、愛犬の求めていることだからです。

そして、分離不安の子によくある粗相は決して叱らないこと。
粗相は愛犬が飼い主さんに対して不安を伝えるメッセージだからです。

それだけ不安で仕方なかったということを忘れないであげてください。
その代わりに飼い主が在宅中に、所定の場所で排泄できた時には、めいっぱい褒めてあげることが大切です。

2.留守番おねがいねと、愛犬にきちんと伝える

分離不安の対策で紹介されている、留守番前に愛犬を無視することは、なんの意味もなく、分離不安を助長しているのと何にも変わりません。

自分に置き換えてみて、愛犬の立場になって考えればわかることです。

3.帰宅したらまず「ただいま」と伝える

「お留守番ありがとう、頑張ったね」と真っ先に伝えてあげてください。

愛犬はあなたの事だけを考え、ずっと帰りを待っていてくれたんですから。

分離不安を根本から直すまとめ

愛犬のためを思うのなら、一番にするべきことは、紹介させていただいたような収集してきた情報を捨て、愛犬と初心のような気持ちで向き合うことが大切です。

しかしそのように接するとわがままになるとか、犬の先祖はオオカミで群れとして生活していたので、リーダーが必要とかいう情報も多くありますね。

ですが物事には段階があり、まずは相手の気持ちを理解し受け入れることが一番大切ですね。

分離不安とは、愛情不足がすべての原因です。

愛情を伝えているつもりでも、相手に伝わらなければ何にも意味がありません。
今回の記事を読んでいただき、無意味な治療法で苦しむ愛犬たちがこれ以上増えないことを心から願っています。

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