この記事では、犬ごはん初心者の方や日々忙しく手作りする余裕がないかたでも簡単に作れる手抜きそぼろ丼の作り方と、レシピのタンパク質量、ナトリウム量、与える量の目安についておつたえしていきます。
簡単な手抜きそぼろ丼の作り方
ホントにあっとゆうまに出来上がるよ♪
そしてボクの大好物デス。
材料
- 豚ミンチ 50g
- 卵黄 1個分
- 白米 30g
- ニンジン 20g
- 醤油 ほんの少し
2.3㎏のボクが1日に必要なタンパク質量は約12g。
豚ミンチ50gに含まれるタンパク質量は約9g。
卵黄は3gだからこの量でボクの1日分(2食分)だよ♪
詳しいせつめいはこの記事をよんでね!
腎臓病をかかえている愛犬はコチラを参考にしてください。
作り方
1.豚ミンチをあくを取りながら茹でます。
2.お皿に柔らかく炊くか、すりつぶした白米を盛ります。
3.茹でた豚ミンチを白米の上に盛り付けます。
さいごに卵黄、生ニンジンすりおろし、醤油をトッピングしたら完成です。
この手作り犬ごはんにかかった時間5分弱!!
めちゃくちゃ簡単ですし、栄養価も高いので手抜き料理にピッタリです♪
当のまろんも手抜きごはんとは知らず喜んで食べてくれるし(笑)。
まろんのごはんに白米はたまにしか使わないのでいいですが、毎回取り入れている方は、一か月で使用する量をまとめてすり潰すか柔らかく炊いたりおかゆにして、冷凍保存すると便利ですよ!
その際の保存法などは、コチラの記事が参考になってもらえるとおもいます。
ハッキリ言うと、愛犬の手作りごはんに取り入れる炭水化物は、白米より発芽玄米、発芽玄米より本葛粉がなによりオススメです。詳しくはコチラを↓
与える量目安
4.5~5㎏の愛犬だったら豚ひき肉の量は、115g(タンパク質量約21g)。
6.5~7㎏だったら195g(タンパク質量約36g)くらいが目安になります。
愛犬に必要なタンパク質量を補うには、どれくらいの肉や魚をとりいれたらいいんだろう…
毎回とりいれる肉や魚に含まれるタンパク質量を調べるのが大変…
という飼い主さんにむけて、体重1㎏ごとに与える肉や魚の目安量を記事にしています。
わたしが犬の手作りごはんを始めたころに、愛犬に必要なタンパク質量、食材に含まれるタンパク質量をしらべ取り入れていくのにとても苦戦したので…。
少しでも犬の手作りごはんのハードルが下がり、取り入れやすくしていただくためにと思っています。
愛犬に必要なタンパク質量すら分からないし、どうやって計算するのかも分からない…
というかたは、まずはコチラで愛犬に必要なタンパク質量を計算してください♪
腎臓病をかかえている場合に必要なタンパク質量を知りたい…
というかたはコチラで計算してください。
犬の手作りごはんでしらないと危険なコト
犬に塩分(ナトリウム)は有害だから必要ないと発信している方がいまだに多くいますが、かならず必要です!
一切のナトリウムが摂取されない場合、心臓はとまってしまいます。
2.3㎏のボクだと50㎎×2.3=115㎎になるから、一日に約115gのナトリウムが必要なんだね!
ただ、これだけのナトリウムをすべて塩で補うのは危険です。
なぜなら使用する食材にも、ナトリウムは含まれているからです。
例えば今回使用した豚ミンチ50gに含まれるナトリウム量は29㎎。
卵黄に含まれるナトリウム量は、約9㎎。合わせて38㎎になります。
まろんに一日に必要なナトリウム量には、あと77㎎も足りません。
ココを気を付けないと、知らず知らずに塩分不足になってしまいます。
その反対に、使用する食材のナトリウム量をある程度把握し塩分を取り入れなければ過剰になってしまうので、気をつけてあげてくださいね。
参考までに…わたしの場合、朝は一か月分まとめて作って冷凍保存する作り置きごはん。夜は毎食作っていますが、1食ごとのナトリウム量が50~60㎎になるように計算して作っています。
この画像は、朝の作り置きごはん2種類の栄養素を書き出したメモです。
後悔するつもりで書いてなかったので汚い字でホントすいません…
少しでもお役にたてれば幸いです!
コチラの記事も参考になっていただけたら嬉しいです!
りがとうございました!ではまた。
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