愛犬のパテラを自力で治すために取り入れるべき意外な食材3選

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犬の病気の自然療法
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小型犬の多いパテラ、いわゆる膝蓋骨脱臼。
手術をすすめられることもありますが…。

その手術で愛犬が元のように元気に走り回れるようになるかは保障されませんし、恐ろしいリスクが、とても多くあります。

お悩み人
お悩み人

できることなら負担をかけずに治してあげたい

ですよね。

今回の記事では薬に頼ることなく、手術をすることなく、愛犬が本来姿を取り戻せるようになるためのお手伝いをさせていただきます。

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パテラに最も効果的な食材3選

手羽先の先

2.3㎏の愛犬まろん(4歳)にも、昔から欠かさず与えているカルシウム源です。

そのおかげか、パテラの兆候は今まで感じたこともなく長時間のおさんぽヘッチャラで、毎日活発に過ごしています。

完全手作り食なのでその影響もあるとは思いますが、この手羽先の先は欠かすことができないほ日々効果を実感しています。

パテラだけではなく、さまざまな効果が期待できる手羽先の先のかなり詳しい解説は、【犬に鶏骨厳禁は嘘】手作りご飯に1番良い手羽先の先の効能と作り方・与える量を読んでいただければと思います。

桜エビなどのエビを乾燥させたもの

カルシウムを牛乳の何倍も含み、煮干しに匹敵するほどです。
そしてエビの殻には、グルコサミン、タウリン、DHA、アスタキサンチン、キチンが含まれているんです。

グルコサミンとは

軟骨のすり減りを抑制し関節の動きを滑らかにしすることで、関節炎、関節症を改善する効果が期待されています。

タウリンとは

胆汁の生成から神経系の伝達、解毒促進、細胞膜の安定化などの作用があります。

DHAとは

細胞を活性化させる。
抗がん、抗アレルギー、コレステロールを下げる作用もあります。

アスタキサンチンとは

鮭、エビ、カニ、金目鯛、イクラなどの赤色の魚介類にふくまれていて、野菜に含まれている抗酸化物質であるポリフェノールを、はるかに上回るほどに優れた抗酸化物質です。

キチンとは

甲殻類に含まれている動物性の食物繊維で、有害物質を吸着して体外に排出させる作用があります。

まさに、栄養の塊ともいえますね。
犬にエビは与えてはイケナイと認知されているかたも多くいらっしゃいますが、結論からいうと全く問題ありません。

愛犬にも、週に2~3回ほど取り入れています。

ただし、消化が悪いので与える際には必ず、粉末状にして与えてくださいね

ちなみに、桜エビ100gに含まれるカルシウム量は、なんと2000㎎
牛乳100mlのカルシウム量は、たった113㎎なんですよ。

干しエビは食塩が添加されているものがほとんどなので、手作りごはんをあげている方にオススメです。

いまだに勘違いされている方が多いですが、犬にも塩分は必須ですよ。

内臓や手羽先の先などを与えておらず、精肉ばかりあげている場合は危険です。
参考までに愛犬には週に2~3回ほど、1~2g与えています。

現在手作りご飯にとりいれれいるのはこの乾燥エビです。

紹介させていただいたエビちゃんの1gあたりの大体の栄養素は、

  • カロリー3.54cal
  • タンパク質0.74g
  • ナトリウム11㎎
  • リン12㎎

ドッグフードを与えている場合は、塩分は足りていえると言えますので、過剰にならないように少量トッピングしてあげるのがオススメです。

再度お伝えしますが、必ず粉末にしてから与えてくださいね。
その際に、わたしはマジックブレッドを愛用しています。

ボーンブロス

最近記事にさせていただいた愛犬の病気予防にオススメのボーンブロスの簡単な作り方を読んでいただけたらと思います。

最後に

愛犬がパテラと診断されて悩んでいる方はぜひ、試してみていただきたい思います。
できるだけ薬や、外科治療に頼らず、愛犬に負担をかけることなく改善に向かっていくことを願っています。ではまた。

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