イワシは骨が多く、調理の手間もかかるので手作りごはんに取り入れる機会は少ないと思いますが今回は、ある家電に材料をいれて放置するだけで、骨が骨じゃないほどに柔らかく、消化にもとっても優しいイワシご飯の作り置きレシピをご紹介します。
イワシで犬ごはん作り置きレシピ
ある家電とは、前回の記事でも紹介させていただいた激安ベンリ家電のことです♪
犬ごはんを手作りするなら一つは持っておくことをオススメします。詳しくは↓
この家電を使用して放置するだけで、初心者の方にもカンタンに栄養満点で安全な手作り犬ごはんを作ってあげられますよ。
そして今回は作り置きレシピを紹介させていただくので、一度作って冷凍保存しておけば、あとは解凍するだけで忙しい日でもあっというまに手作りご飯の完成です♪
材料
イワシごはんの作り置きに必要な材料をお伝えします。
- 下処理済みイワシ 270g
- 水 すべての材料が浸かるくらい
- 桜エビ 10g
- 乾きくらげ 3g
- 乾シイタケ 1枚
- かぼちゃ 8分の1個
- カブ 4分の1個
- リンゴ酢 小さじ2分の1
- しょうが ほんの少し
- カラダに最も合う自然塩 0.6g
2.3㎏のボクだと10食分あるよ♪
イワシにもナトリウムは含まれていますが、このままでは少なすぎるので、自然塩を追加しています。詳しくはコチラ↓
愛犬に必要な栄養素や肉や魚のあげる量はコチラ↓
腎臓病の子はまずコチラをお読みください↓
作り方
1.イワシはさっと湯通しして余計な脂質とあくを取り除いておく。
2.先ほど紹介させていただいた家電にすべての材料を入れスイッチをhigeにしてフツフツしてきたらLOWに切り替え、8時間放置で完成です♪簡単すぎませんか!?
完成後の写真。野菜はハシで掴むと即とろけるほどの柔らかさに!
乾きくらげは、ゲル状にプルプルに!もちろん骨も柔らかいですよ♪
冷凍保存の方法
完成したら粗熱を取り、10食に分け冷凍保存して完成です。
簡単に空気を抜く方法
1.密封袋に入れたら、口を3分の2閉める。
2.ラップの箱などを使って空気を押し出すように滑らせる。
3.口まで滑らせたらラップの箱を置いたまま完全に口を閉める。
簡単に空気が抜けるのでおすすめですよ~!
4.冷凍庫で保存すれば、イワシ犬ごはんの作り置きの完成です。
イワシに含まれる注目の栄養素
DHA(ドコサヘキサエン酸)
善玉コレステロールを増やす。脳や神経組織の機能を高め、血液中の中性脂肪を減らしたり、血圧を下げる作用があると言われている。
EPA(イコサペンタテン酸)
必須脂肪酸であり、赤血球が柔らかくなることで血液がサラサラになると言われているさ。
ビタミンB2
発育ビタミンともいわれ、皮膚・粘膜・爪・髪などの細胞の再生や、過酸化脂質を分解・除去する作用があると言われている。
カルシウム
イワシには100g中に70gものカルシウムが含まれていて、カルシウムの吸収率を高めるビタミンDも含まれている。ただ、いくらほかの食材に比べて多くても、イワシのみで愛犬に必要なカルシウム量を満たすことは到底無理なので、卵殻パウダーや、骨をプラスしてあげましょう。
イワシで犬ごはん作り置きレシピのまとめ
イワシは骨が多いし、手間もかかると思っていましたが、スロークッカーを使用すれば、今までの骨取り作業ともおさらば!
しかも材料をいれて8時間放置すれば、完成しちゃう♪
高温調理の圧力鍋では、変質・壊れてしまう栄養素もこの家電なら壊すどころか吸収しやすい状態にまですることも出来てしまいます。それがこのスープ↓
少しでも参考になっていただけたら嬉しいです!ではまた。
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